副鼻腔炎治療に使用される薬
処方箋と市販薬の違いは?
市販薬 |
処方箋 |
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名称 | 一般用医薬品/大衆薬 | 医療用医薬品 |
目的 | 軽症状の場合の初期治療薬。使っても効果がなければ受診しましょう。 | 個人の症状に合わせた治療薬。狙った症状に作用するため早い治癒が期待できる。 |
入手方法 | ドラッグストアや通販などで誰でも購入可能。 | 医者の診断による「処方せん」がないと購入不可。 |
成分 | 1つの薬に様々な成分が含まれています。総合感冒薬が有名 | 1つの薬に1つの成分 |
効果 | 有効成分が少ないため効き目は弱い。 | 一つの症状に絞って生成されているので効き目が強い |
副作用 | 効き目が弱いため、副作用も少ないとされている。 | 効き目が強いため、副作用が現れることもある。 |
特徴 | 病気の初期であれば有効とされますが、進行しら状態では期待できません。 | 炎症があれば「抗炎症剤」、熱があれば「解熱剤」のように症状事に処方されます。 |
処方薬は自分で判断せず、専門医の指導のもと服用しましょう。
薬を使用しないで副鼻腔炎を改善?